骨はどのようにして弱くなっていくのか?【一宮市の整体ブログ】

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こんにちは、一宮市瀬部の整体院、
ミントのかべの整体院の服部です!

今回は骨量の話。

「年取ってからカルシウムいっぱい取っても骨が強くなることはない」って言われてて、「それは知ってるけど細かく見たらそもそも骨量とかって年齢でどうやって変化してくんだっけ?」と気になって調べて見ました。

・骨量のピークは20歳から30歳くらいで、そこに向けて右肩上がり
・40代くらいまで横ばいくらい
・そこからは右肩下がりに減少
・女性の場合は50歳くらい(閉経前後)で大きく減少。閉経後5年間で骨密度は15~20%低下

ざっくりまとめるとこんな感じ。
元々骨量が少ない女性ですが、閉経前後は特に下がるそう。
それゆえ「女性は骨粗鬆症(骨量減って骨折しやすい病気)になりやすい」と言われるみたいです。

じゃあどうすればいいのか?
30代過ぎたら骨量がめっちゃ増えることないので、基本減らさないように努力するしかないそう。
年取ってからのカルシウムは、骨量減らさないためにとるそう。

カルシウムには
・99%を占める骨とか歯の硬い部分にある「貯蔵カルシウム」
・残りの1%の血液、筋肉、神経などの軟らかい部分にある「機能カルシウム」
があって、機能カルシウムが足りてなかったら、貯蔵カルシウムから使われてしまって骨弱くなるって流れみたい。

骨量を減らさないためには
・カルシウム取る
・ビタミンD取る
・運動して骨に刺激を与える
・太陽の光をしっかり浴びる(ビタミンDが生成される)
・飲酒、喫煙、塩分の取り過ぎに気をつける

この辺りが有効。
健康全般、失ってからでは取り戻すのが難しいので、早いうちからの予防が大事なのと
「年重ねて今更気にしたところで良くならないし…」
と考えるのではなく、「今以上に悪くならないように気をつけていく」
って考えが大事かなぁと思うので、どの年齢の方でも取り組んで、過ごしやすい身体を長く作って行きましょう!

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