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こんにちは、一宮市瀬部の整体院、
ミントのかべの整体院の服部です!
今日は肛門の話。
先日外科医の山本健人さんが出演されているラジオを聞いて、面白いと思った肛門の話。
聞いて「確かに」と思ったんですが、まず肛門は精密機械のごとく「上から降りてきたものが固体か液体か気体か判別できる」
確かに我々はおならは外でも出しますが、固体と液体はトイレでしか出せないので、瞬時に判断して門番である肛門が
「お前はおなら!よし通れ!」
「お前はうんこ!ダメだ!」
ってやってるんですね。これはすごい。
もう一個すごいのが「内肛門括約筋」と「外肛門括約筋」
自分の意思とは関係なく動く内側にある内肛門括約筋、と、自分でコントロールして動かせる「外肛門括約筋」
十分な量の便が降りてきて直腸の壁が引き伸ばされると、排便反射によって内肛門括約筋が緩んで便が出る。ほんでもいきなり出られては困るからコントロールできる外肛門括約筋を閉めたり緩めたりして我慢するとこ、出すとこを調整してるんですね。
人体、ほんとよくできてんなぁと思いました。
余談ですが「逆に体の中でここが弱いというところは?」という質問に対して「呼吸」と仰ってました。
大気中の21パーセントを占めている酸素を吸って、17パーセントくらいは吐く息で出してるんですって。ほんで2万回も1日呼吸するからめっちゃコスパ悪いのと、他の部分がめちゃくちゃ精密にできてるくせに、たかだか3分程度呼吸ができないだけで、脳の機能が停止してしまう所を挙げられてました。
エネルギーとかは内臓や脂肪で貯蔵するくせに、酸素はずっと入れ続けなければいけないっていう。確かに不思議。
体の話の切り口が面白かったので、本を買ってまた面白い話があったら紹介しますね!
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